A：教員（指導者）養成
＜指導担当者の勤務状態にもよりますが、週1回講義で約1年程度：実情に応じて変動します＞
「会社に教育力をつける」ことを最終目標に、御社の実情に合致した教育スペシャリストを養成します。
一般に社内の教育は、その仕事ができる人が、できない人に「教える」ことで成り立っている場合が殆どではないでしょうか。単純な作業であったり、思考を要しない情報伝達の場合にはそれで問題ないことでしょう。しかし、「できる」ことと「教えられる」ことは大きく異なります。
単なる情報伝達ではなく、柔軟な思考や状況判断が求められる場面では、何より「経験」がモノを言うのは、どこの現場でも共通のことでしょう。
ところが期待を掛けて採用した新入社員が、その経験を積むまでの間の苦労に耐えられず、次々辞めていってしまうことに頭を痛めている経営者/管理職の方は、相当数に登るのではないでしょうか。
そういった場面で新入社員を辞めさせない、いわゆる「教え上手」な人、というのは、実際は仕事ができる人、ということではなく「やる気にさせる人」である場合が殆どです。
ddeが豊富な教育経験から編み出した指導者養成のキモは、この「やる気にさせる人」を作ることにあります。
ほめるのか、叱咤激励するのか、強力にリーダーシップを発揮するのか。この「やる気にさせる」方法も、実は指導者個々のキャラクターや指導内容によって最適な手法が異なります。よく幾多の「指導法」的書籍を買い込んで、そのたびに挫折する経営者/管理職の方がおられますが、ご自分に合っていない手法を無理に実行しようとして、却って部下の心が離れていってしまうジレンマに陥ってはいないでしょうか。
ddeでは、指導者個々の個性に着目し、社員の意欲向上にピッタリ合った指導法を探っていきます。
”新入社員を辞めさせない&いち早く戦力に”そんな時は、是非ddeにお任せ下さい。
　

B：教育プログラム（指導計画&教材）策定
＜約3ヶ月程度：実情に応じて変動します＞
自己啓発にコーチングにスパルタ教育。これまで社員教育として用いられてきた手法は数あれど、それがピシッとはまらないで一旦チグハグになってしまうと、そこから抜け出すのは容易ではありません。
ddeが目指すのは、「実務に繋がるネタで楽しめる教育プログラム」を作ること。これは、「やる気にさせる」プログラムそのものでもあります。もちろん、実務はそれぞれの会社・現場で千差万別。
ここでご用意するのは御社だけに合致したオーダーメイド教育プログラム&教材です。
ご相談時間はある程度掛かりますが、お仕着せの教育プログラムには無い魅力がお届けできるはずです。
研修を楽しくすることで、会社に教育力をつけるお手伝いを致します。

C：社員教育代行（アウトソーシング）
＜随時＞
ddeのポリシーは、あくまで「会社に教育力をつける」ことにあります。ですから、よくある研修アウトソーシング会社のように、ddeが社員教育を丸投げで請け負う、というのは本意ではありません。しかし、Bの教育プログラムを、実際に指導しながら作成していく場合など、その過程に於いて当研究所の所員が御社の社員教育をお手伝いすることはあり得ます。原則的にはサポート、黒子の存在ではありますが、IT・デジタルデザイン関連では即応、それ以外でも場面に応じて充実した講義・授業がご用意できます。ご相談下さい。